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2018年3月29日 (木)

笹尾のしだれ桜と乃木大将

なかなか旬の情報をお届けできないでごめんなさい。

3月24日時点での咲き具合だから、もう散り始めているでしょうね、きっと。

でもね、昨日から出雲~広島~山口と中国地方を仕事で回って来たんだけど、松江道では山影の部分等にまだ雪が残っていて、道路管理事務所の敷地には除雪された雪が3m位まで積み上げられていてビックリしましたよ。




本題に戻り...
三ノ岳に登る途中でも美しい桜を眺めることができました。

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三ノ岳公園から植木市街地を望む。

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珍百景とまではいかないが目を奪われるビニールハウスを発見。

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3,4年振りに笹尾のしだれ桜を見にやって来ました。相変わらずの素晴らしい枝ぶりに綺麗な花を咲かせていました。

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加藤さんというこの家の祖母が明治20年(1887年)頃に仙台より苗を持ち帰って植えたそうです。ですから樹齢は130年余りということになりますね。、幹回り2メートル余りで、他のしだれ桜と比べて、幹がスーっと立っていてとても綺麗です。

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田原坂公園をはじめとするこの辺一帯はNHK大河ドラマ「西郷どん」で一躍注目を集めている西郷隆盛ら薩摩藩士族と官軍とのし烈な戦いの場でもあったのです。いたるところにその激闘の碑が建てられています。

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さらに熊野座神社の鳥居をくぐり左手に目を向けると、乃木大将の詩碑があります。

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對敵三旬戦百回(タイテキサンジュンイクサヒャッカイ)

肝胆甑大生毛来(カンタンハゾウダイシテケヲショウジキタル)

弾丸雨注菜華畝(ダンガアメトソソグナノハナノウネ)

醉臥枕刀鼾似雷(スイガトウヲマクラニスレバイビキイカズチニニタリ)

意訳)

敵と対峙して随分長くなる。この間何度戦闘が合ったことか。段々と戦場にも慣れ、肝っ玉もすわって大胆になってきた。弾丸は菜の花畑に雨あられと飛んでくる。しかし酒を飲み刀を枕にすれば、飛んでくる弾丸も気にならず、雷のような大きな鼾をたてて寝てしまう。

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そして熊野座神社の中に粟島神社があるのです。ミニ鳥居ですぐに分かりますよね。

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写真に写っている白いトラックのお父さんが声を掛けてきて、この場所のお話を聞かせてくれました。
この神社は1300年前の建立で、西南戦争で山へ山へ追い込まれる薩摩軍に対し、官軍は容赦なく鉄砲を撃つ。詩碑にもあったように、雨あられのごとく打ち込まれた弾痕は、この神社のいたるところに見られるという。現在は風化して確認が難しくなっているが、歴史を真近に見ることのできる貴重な神社なのであります。

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この神社も熊本地震で被害を受け、その修復をしている地元の大工さんだったのですが、お仕事中にもかかわらず、凄く丁寧に分かりやすく説明いただきとてもうれしい気持ちになりました。お礼を言い別れたのですが、もう少し時間があるので、近くの大楠を見に行ってみました。





 

「寂心さんの楠」は昭和49年5月8日に県の天然物に指定されています。

幹囲13.3m、高さ29m、樹齢は800年とも云われています。

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プロテクターの影響かな?桜もそうだけど、な~んかぬぼぉ~~っとした写真になってる。結構ショックだぁ...





桜も満開間近といったところで、お花見をしている家族連れが何組もいました。

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山手の桜、観音桜、一心行の大桜、高森九十九曲の桜...いずれも今週末位が見ごろだと思います。

まだまだ桜前線お楽しみ中です。


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コメント

おぉ~!これが笹尾のしだれ桜ですか!!
樹齢130年!初めて見ました
枝ぶり見事ですねぇ 絵本のモチモチの木を思い出しました(^.^)

田原坂の資料館は行ったことがあるのですが(ブログ以前)
こちらの熊野座神社も初めて
寂心の楠も行ったことないです(写真、私的にはOKですがww)
山鹿地方はまだまだ未開の地ですww行ってみたいな!

中国出張wお疲れさまでしたぁ~

HAL64さんへ:
知られざる名所がたくさんありますよ!県北には(^^ゞ
西郷どんドライブしてみたら面白いかもですね。
西南戦争(西南の役)末期、自決にまで追い詰められた
彼らの悲しい最期に触れることができると思います。

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